ドキプラのアジアはずかしい旅 5話
5 痛い、痛いも、好きのうち
タイ第二の都市チェンマイは古都である。日本で言えば京都、中国で言えば西安(長安)
お城の周りにはお堀が有りその内側が城内、外側が城外に区別される。チェンマイのターペー門前。
休日にはマーケットが出る。足つぼマッサージやら民芸品やらで沢山の店が出る。
早速僕は足つぼマッサージに挑戦する。
辺りを見回すと先客の欧米人たちが苦痛で顔を歪めている。
マッサージ師の女性に
余裕の表情を見せて座って足を投げ出す。
大き目のたらいにお湯が張られそこに足を突っ込で気持ちよくなるよくなる。
一時浸かると足つぼマッサージの始まりである。
何か、白いクリームを塗られへらへら笑っていると、モノの2分で「いでーっ!」と大声を発してしまった。
周りの客とマッサージ師の女性達は爆笑して、しばらく僕の反応を見て笑い続けていた。
「おまいら、笑うなーッ!」とまた訳の判らん言葉(日本語)を発してしまう。
そしてまた大笑い
時々はツボのベストポイントにあたり「うぅ~っ」とあまり聞かれたくない情けない声を出してしまう時もある。
元自衛隊の根性見せないとぉ~。、と思いつつ。。。。
「グアーッ!イァーッ!」と情けない声を発する。
思わずマッサージさんをぶん殴りたくなるぐらい痛い。
確かに新隊員教育中に体力的にきつい訓練もありその度に奇声じみた情けない声を出して、
腹筋なんか100回ぐらいやるものなら上半身がバイブレーションみたいにブルブル
震えて、カウントする声もビブラートする。
数えるたびに震えた声を出すので、一緒にいる同期の隊員が笑い出す。力が入らない、助教達に『笑うな。」と叱りの激が飛ぶ。
マッサージの痛みは、そんな過去をフラッシュバックするものだ。痛い、震える、気持ちいい。
この三拍子を足に受けて、マゾの真髄に触れたような気がした。
そして金を払うわけだホントマゾ
そして一通りが終わったあとの感想は心地よい疲れと何故か痛気持ちよかった印象。
これからこの先の旅の中で癖になる事になるとは。
おしまい。
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