ドキプラのアジアはずかしい旅 3話
3 ナイスライディングでよろしく
チェンマイに着いて宿にチェックインを済ますと以前からやりたいと思っていた海外でバイクを乗り回す事を実現する為に早速宿の近くにあったレンタルバイク屋に行き借りることにする。
まず、なるべく新しめなヤマハmioって名前のタイ製産バイクを選んだ。
そして値段の交渉でバイク屋のオヤジが紙に2days B300/2日 (300バーツ)と、書く。
相場を知らないが、値切ると260バーツまで下がったので満足して借りることにした。
借りるにあたってはパスポートか国際免許証をバイク屋に預けなくてはいけないらしい。
でもさ、「パスボートは肌身離さず持っていないといけないようなルールーじゃなかったっけ?」と思い、戸惑ったが、バイク屋のオヤジはあっとゆうまに僕の手に持つパスポートを奪い、番号等を台帳に記入すると、ノートを1ページ破いてその紙でパスポートを、クルッ、と包み端をホッチキスでパチ、パチと、留めて保管する箱に入れてしまった。
すべての手続きが済んでから
「待てよ」。。
少し考えて、やっぱりここは国際免許証を預ける事にしてパスポートを返してもらった方がよくねぇか?
しかし思った事は「国際免許証持たないで乗ってもいいんかなぁ?」何だか国際免許証ってタイじゃ意味無いのか?変なモヤモヤ感に包まれた。
僕はやっぱり物質(ものじち)にパスポートから国際免許証に替えてもらった。バイク屋のオヤジはめんどくさそうな顔してパスポートを差し出した。
「オヤジよ、そこまでいゃな顔しないでくれ」
とりあえず、バイクに慣れる為に城内の道一周約3キロメートルくらいを気持ち悪くなるぐらい反時計回りにグルグル走り廻ってバイクの癖や感覚を自分に慣らしていった。
チェンマイ城内の一方通行の道を走ってたら前方に茶色い制服を着た集団が8人ぐらい見える。
3車線の道を検問のような感じで塞いでいたので「おいおい、止められるのか?」と思いながら突っ込んで行ったら「行け、行け、」(多分タイ語で)と促されたので、
「ラッキー」すかさずアクセルを開けて通過。
何の取締りだったんだろう?停められても国際免許証はレンタルバイク屋の物質(人ではなく物なのでモノジチ)状態だから”お手上げグリコの看板”である。
慣れたところで城外に出てガソリンスタンドに行きガソリンを満タンにして明日に備えことにする。
おしまい。
⬆️借りたヤマハMioは快調(^^)/
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